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2025年1月の記事一覧

スキー授業がはじまりました

1月15日から2月4日までのスキー授業がはじまりました。

今年はすべて手稲ハイランドスキー場での実施になります。

1年生は3回、2年生は2回実施します。

 

スキー授業はスキーの技術はもちろんですが、自然との触れ合いを通して生徒の体力向上や協調性の育成、冬季スポーツの楽しさを体験できる貴重な機会になります。

 

  

(1学年)探究基礎講演会

1月16日(木)、1学年の「総合的な探究の時間」では

北海道教育大学 未来の学び協創研究センター 副センター長の
佐藤 正範 先生を講師にお迎えして、

「探究を教育とコミュニケーションから考える」という演題で

探究基礎・プログラミングに関する講演会を行いました。

探究を進めていく上で大切な視点などを分かりやすく紹介していただき、

生徒からは「探究は正直めんどくさいと思っていましたが、今回の講演を聞いて全力でやってみようと思いました。ありがとうございました。」との感想もあがっていました。

短期海外研修(2024)9・10日目

 最終日がやってきました。ホストファミリーとの食事も最後になってしまいました。シリアルを食べていると、この1週間の思い出が蘇り、それと同時にホストファミリーへの感謝が湧きあがりました。お別れのときには手紙を渡し、みんなとハグをしました。とても楽しい日々でした。
 空港に着くとGPIUSの方々が待っていました。このときようやく日本に帰るんだと実感しました。あちらこちらから「帰りたくない」という声が聞こえてきました。私たち生徒にとってこの短期海外研修はとても有意義で、楽しい経験となりました。日本に帰ったら、きっと今までとは少し違った自分になれるような気がします。

 ボストンのローガン空港を出発し、無事に全員で新千歳空港に帰ってくることができました。現地での経験は新しいことばかりでした。初めて食べる食べ物、英語が速すぎて聞き取れないオーダー、ボストンの地下鉄、講演や企業見学。多くの学びを得る機会を得られたことに対して、家族、先生方、六華同窓会の皆さん、そして全ての人に感謝いたします。

短期海外研修(2024)8日目

 今日は各自ホストファミリーと1日を過ごしました。ここでは2家族の1日を紹介します。


 1 今日はホストグランドマザーとお土産などを買いに行ったり、お茶漬けやお菓子を紹介したりしました。夜には彼女の娘家族がホストファミリーの家に訪れ、楽しい時間を過ごせました。
 2 今日はホストマザーとショッピングモールに行き、いろいろなお店に行きました。特にスーパーでは、日本では見られないような野菜がたくさんあることにとても驚きました。夜ご飯は家族みんなで作り、とてもいい思い出になりました。
 

 ホストファミリーとの最後の日を満喫できて良かったです。今日でお別れなのはとても寂しいですが、ボストンで学んだことを日本に持ち帰り、日々の生活に活かしていきたいです。

短期海外研修(2024)7日目

 今朝は、電車が駅の火事で止まってしまったので、代わりに乗れるバスを探し、なんとかHarvard Squareにたどり着くことができました。午前は最後のGPIUSリーダーシップセッションで、ethical leadershipについて学びました。良いリーダーと悪いリーダーの違いなどについての議論が興味深かったです。

 午後は「どのようなリーダーになりたいのか」というテーマで最終プレゼンテーションを行いました。それぞれ自身の夢と今回得たことについて詳しく話しました。その後、グループリーダーとお別れをしたのですが、私たちと別れるときに涙を流して寂しがってくれて、もらい泣きしそうになってしまいました。短い時間でしたが、深い関係が築け、とても良かったと思います。

 その後、本校のOBOGの方々と交流しました。この研修を通して明確にした自身の将来像を実現すべく、努力していきたいと決意しました。

短期海外研修(2024)6日目

 午前中は「適応性のあるリーダーシップと起業家精神」について現地のグループリーダーとともに考え、自分たち自身が会社のリーダーになり、危機的な状況に陥ったとき、どのように適応するかについて話し合いました。昼食は各グループごとに取り、私たちのグループは flourと言うカフェでピザやパン、サンドイッチ、マカロンなどを美味しくいただきました。
 午後はBose に伺い、音を吸収しない部屋や音を全て吸収する部屋、壁に家具がはりつけられている部屋など、スピーカーのテストを行う様々な部屋を見せていただきました。エンジニアの方々から詳細な説明を受けました。その後、質疑応答の時間もいただき、音に関することだけでなく、午前中に学んだ適応性についてなど、多くの質問に答えていただきました。私自身正直スピーカーについて興味があまりなかったのですが、今回お話を聞くことで新たに興味を持つことができました。

短期海外研修(2024)5日目

 癌研究センターのMIT Koch Institute for Integrative Cancer Researchを訪問しました。大腸癌の治療法についてのお話を聴き、海藻に含まれる食物繊維であるアルギン酸とカルシウムイオンを反応させる実験をさせていただきました。カプセルを用いて薬の成分を大腸に直接届けるときに使われている作用を確認しました。普段は使わないような医療用語が多く出てきて理解するのが難しかく感じましたが、とても興味深く、貴重な話をしていただきました。
 自主研修では、班に分かれて各自が行きたい観光地を回り、GPIUSにより日々のリーダーシップセッションで少し疲れてきていた心と体をリフレッシュすることができました。

短期海外研修(2024)4日目

 今日はMIT(マサチューセッツ工科大学)のキャンパスツアーから始まりました。MITは、情熱とやる気のある人なら誰でも学生として受けいる雰囲気があると感じました。

 午後はMITの石井裕教授のご講演を拝聴させていただきました。石井教授は本校の卒業生でもあり、とても情熱的な方でした。自分が飛躍するために必要な、あらゆる資質や能力について学び、グローバルリーダーについて、そして人生について深く考えることができ、大変有意義な機会でした。

短期海外研修(2024)3日目

 今日は初めて自分たちだけでハーバードスクエアまで行きました。バスや地下鉄などを使うので、迷子にならないか心配でしたが、無事にたどり着くことができました。リーダーシップセッションでは、良いコミュニケーションの仕方と相手の話を聞くときに大切なことについて学びました。お昼はアメリカ人のグループリーダーと一緒に、彼のおすすめのお店に行き、ランチを楽しみました。
 その後はハーバード大学の学生さんに質問をしたり、大学内を案内してもらったりして、とても有意義な時間になりました。

短期海外研修(2024)2日目

 今日は現地の学生やグループメンバーと「共感」をテーマに活発な意見交流を行いました。リーダーとフォロワーに分かれてのロールプレイでは、共感がリーダーにとってフォロワーと良好な関係を築くために不可欠であることを再認識しました。四六時中の英会話や、ボストンのグルメも相まって、ついに研修が始まった実感が湧いています。夕方にはホストファミリーの家に移動し、いよいよホームステイがスタート。現地の生活を体験し、文化の違いや日常会話を学ぶ貴重な機会となりそうです。ホストファミリーやスタッフの方々はもちろん、現地の人は皆フレンドリーで温かく、地下鉄の運転手さんが手を振ってくれた瞬間、凍える寒さのなかでも心がほっこりしました。これから経験することが私たちにどんな変化をもたらしてくれるのか、今から楽しみでなりません。