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2023年2月の記事一覧

2学年進路講演会を開催しました

2月17日(金)、進路希望の実現を目指し、学力向上の土台となる学習力とは何かを理解し、大学受験本番に向けて学習に対する具体的イメージを持って学習に取り組めるようにすることを目に、2年生を対象とした進路講演会を開催しました。
 当日は、講師の江原大志さん(株式会社 ベネッセコーポレーション北海道支社)から、「学力向上の土台となる学習力育成の共同研究」での成果を紹介しながら、「学習力」を「学習習慣」「学習方法」「自己調整」「粘り強さ」の4つの要素から分析し、具体例も交えてお話しいただきました。また、学習の動機付けにもつながる「進学先や社会でやりたいこと」を考える際のポイントについても触れていただき、これからの学校生活を大事に過ごすようエールをいただきました。

「東大生・京大生と語る会」を開催しました

2月15日放課後、1,2年生の希望者を対象に「東大生・京大生と語る会」を開催しました。文系と理系の2会場にわかれ、本校を卒業し、東大や京大に進学した8名の先輩から、大学生活や大学での授業内容、高校時代の生活や受験勉強などについてお話しいただきました。終了後も個別相談の列ができ、大学生活や学習方法についての具体的なアドバイスを受けていました。

2月10日(金)インターンシップ報告会を実施しました(1学年)

2月10日(金)「総合的な探究の時間」においてインターンシップに参加した生徒による報告会を行いました。
 札南のインターシップは、受け入れ企業の開拓、依頼・調整等を生徒自らが行った上で企業訪問する実践的な取り組みです。今年度は冬期休業中の1月10日~13日の期間に実施しました。
 参加生徒は仕事紹介や職業観など、体験した学びをスライドにまとめ発表しました。「仕事のやりがいや苦労について、具体的に伺うことができた。経験することで得られる学びは非常に多い。」「実際に会社を見ることで仕事への理解が深まる。大学生になってもインターシップを経験していきたい。」などと話し、何事も積極的に取り組む大切さを伝えてくれました。
 受け入れていただいた9つの団体・企業の皆さまに心よりお礼申し上げます。

さっぽろ雪まつりスノーオブジェコンテスト

 2月3日(金)、本校美術部が、第73回さっぽろ雪まつり高文連共催スノーオブジェコンテストに参加してきました。参加にあたり、12月からアイデアを練り、模型を制作し、当日を迎えました。作品は北海道伝統の木彫り “熊と鮭”をヒントに、熊が鮭を喰らうシーンではなく、熊と鮭がご対面するほのぼのとしたワンシーンとなりました。タイトルは「契り-パラダイムシフト」。

 残念ながら入賞には至りませんでしたが、楽しく予定どおり制作できたことに部員は満足していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大通公園2丁目アート広場にて。
さっぽろ雪まつりは札幌・大通公園ほかを会場に2月11日(土)まで。

合唱部第9回定期演奏会のご案内

本校合唱部が「第9回定期演奏会」を開催します。

(日時)3月27日(月)18:00開場 18:30開演
(会場)ザ・ルーテルホール(札幌市営地下鉄「大通駅」1番出口より徒歩約1分)
(その他)前売り 500円 当日600円 小学生以下無料

2学年北大セミナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月3日、北海道大学への進学を考えている2年生を対象に、今後の具体的な学習計画づくりとその実践にむけた指針を得ることを目的に「北大セミナー」を実施しました。当日は、文系と理系に分かれ、北大入試のしくみとともに各教科の学習についてアドバイスを受けました。

 

1学年 プログラミング学習

1月26日、2月3日に、1学年 総合的な探究の時間において、プログラミングの学習を実施いたしました。

1月26日の6・7校時は体育館に集合し、様々なワークショップを体験しながらプログラミングの基礎理論を学習したり、グループワーク形式でプログラムの設計図となるフローチャートの書き方を学習する等の活動を通して、プログラミング思考の基礎を学びました。

2月3日の6・7校時は、各ホームルーム教室にてBYOD端末を活用し、プログラミング言語Pythonを用いて自動販売機をコンピュータ上で再現し、さらにそれをグループで力を合わせて改善するという課題に挑戦しました。

実施後のアンケートには「難しくて大変だった」という感想もあり、初めてのプログラミングに苦戦した様子がうかがえますが、「楽しかった」「プログラミングの魅力を味わえた」等の感想もあり、多くの生徒たちがプログラミングの奥深さを体験できたようでした。