お知らせ

一般財団法人 北海道札幌南高等学校林ウェブサイト
http://www.rikka-forest.jp/

 

所在地
札幌市清田区有明37番地および38番地ならびに真栄567番地および真栄58番地にあり、本校から南東方向に約18km離れたところに位置している


  
面積
約121ヘクタール


樹種
カラマツ(71%) トドマツ(23%) アカエゾマツ(1%) 
エゾマツ(1%)  その他(4%)


歴史
大正天皇が皇太子時代の明治44年2月、札幌南高の前身である札幌中学校に来られた際の記念事業として、当時の校長(山田幸太郎校長)が「植林」を発意し、道庁、札幌市庁との折衝の結果、同年10月、土地購入の許可が出て、学校林が誕生した。
翌年(明治45年)に第1回植林を実施し、それ以降今日に至るまで、毎年、植林・補植・下草刈りなどを行ってきている。
昭和31年に財団法人北海道札幌南高等学校林として学友会より継承し、平成23年に一般財団法人に移行した。


現状
生徒は、全日制・定時制を問わず、在学中に現地での管理作業を行っている。また、同窓会が毎年、「春の散策会」を主催し同窓生が学校林の素晴らしさを再認識する場を設けている。さらに、財団内の企画活動委員会が、春、秋、冬に同窓生と在校生を集めて様々なイベントを実施している。


表彰
過去に数々の賞を受賞している。
【近年の受賞歴】
平成18年度全日本学校関係緑化コンクール学校林等活動の部特選(農林水産大臣賞)
平成25年度緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰
令和4年度森と人を育てるコンクール森林所有者部門優秀賞