進路指導

進路指導
 本校では「自主自律」の精神に基づき、自らの目的のために自ら行動する力を養い伸ばせるように、生徒の3年間を見通した体系的な進路指導を行っています。
 本校の進路指導で一番の柱といえるものは、本校の教員が作成する「実力テスト」です。実力テストの問題は、決して簡単ではありません。志望大学の合格に必要な深い思考力と判断力・表現力を養うことを目的につくられています。生徒は、返却されたテストのデータをもとに、志望大学の合格可能性を見ることもできます。本校の進路部は、本校卒業生の合格実績と実力テストのデータが網羅されている「進路のしおり」を作成しています。「進路のしおり」は、自分の志望する大学の合格可能性を把握するとともに、今の学力を客観的に把握できる資料です。
 近年は、進路講演会や医学部医学科勉強会及び大学の説明会、難関大セミナーなど、生徒が進路を知る機会を多く設定しています。参加して得られる大学入試制度や大学の学びに関する生きた情報は、自分の将来の目標を見いだし、目標を達成するために努力する意思を強固にするために重要なものとなります。
 本校では、全学年で夏期・冬期講習を実施しています。さらに、3年生は、進路実現に向けて教科の個別添削指導や面接・小論文指導を実施しています。本校の進路部は、個々の志望に合わせたきめ細かいバックアップ体制をとっています。
 札幌南高校の1学年は、8クラスで320名です。320名は、それぞれに自分がみいだす進路があります。進路部は、一人ひとりの進路希望が叶うようバックアップしていきます。

 

【具体的な取組】※バナーをクリックしてください。

  
  

【3年間の進路指導計画】
3年間の進路指導計画はこちら.pdf

【進路状況】
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