札南ニュース
1学年 東京大学との連携「進路講話」が実施されました
東京大学の副学長である太田邦史教授を迎え、1学年とその保護者を対象とした進路講話「AI時代の進路~これから何を身につけていくべきなのか」を実施しました。
生成AIの進化により今後、教育・研究がどのように変わっていくのか、そして、これからを生きていく私たちはその技術をどのように活用し、向き合っていくべきなのかを研究事例を交えて教えてくださいました。
質疑応答の時間も多くの質問が飛び交い、その一人ひとりに親身になって答えていただきました。学生のうちにとにかく多くのことを学ぶこと、世の中の情報に対し常に批判的思考力を持って臨むこと、そして、AIがどれだけ進化してもその使用者の資質・能力こそが重要であることをお話されていました。生徒たちのこれからの勉学に対するモチベーションに大きく影響する話となりました。
2学年進路集会
11月10日(金)6校時、2学年「総合的な探究の時間」において、進路集会が実施されました。
今回の集会は、見学旅行を終えたこの機会に、改めて現状の学力を把握し、希望進路実現に向けて受験勉強のスタートを切る意識を醸成させることを目的に実施されました。
集会では、2学年進路担当者より模試の結果分析から分かる2年生の学力の現状について、2学年英語科より模試の結果分析を踏まえた今後の英語学習の方針について、そして最後に進路部長より大学受験に向けた今後の学習の指針についての講話がありました。
生徒たちは、各先生方の話をしっかりと聞いた上で、改めて受験勉強に臨む気持ちを引き締めた様子でした。
見学旅行 5日目
10月25日(水)、いよいよ見学旅行最終日を迎えました。
大型荷物をトランクに積み込んだうえでバスに乗り込み、2泊お世話になった京都の旅館に別れを告げ、まずは奈良県の奈良公園に向けて出発します。
旅行団を乗せたバスは奈良公園に到着し、まずはクラス毎に写真撮影を行いました。その後、地元のガイドさんによるご案内で東大寺南大門、大仏殿、二月堂、三月堂、春日大社等を見学しました。
この後、旅行団は1~4組、5~8組の二団に分かれ、バスで大阪府の伊丹空港へと向かいます。
見学旅行が終了しました
10月21日(土)より4泊5日の日程で始まった2学年の見学旅行も、本日10月25日(水)にいよいよ最終日を迎えました。
本日午前中の奈良観光の後は、1~4組と5~8組の二団に分かれ、バスで春日大社から大阪府の伊丹空港へと向かいました。羽田空港での乗り継ぎを経て、前半クラスは19:10頃、後半クラスは19:50頃に無事新千歳空港に到着しました。
生徒たちは少し疲れを滲ませながらも、充実した旅行を終えた安心感と満足感に溢れた表情で、それぞれの帰路につきました。
2年生の皆さん、4泊5日の見学旅行
お疲れ様でした!
見学旅行 4日目
本日10月24日(火)、見学旅行4日目は、関西班別自主研修の日です。それぞれの班が朝8時頃から、担任による出発確認を受けた上で京都市内や大阪府へと出発して行きました。
19:30現在、自主研修を終えた生徒たちが続々と旅館に帰着しています。
そして19:55、門限の5分前にすべての班が無事帰着完了しました!
いよいよ明日25日(水)、見学旅行団は奈良観光後、北海道への帰路につきます。
見学旅行3・4日目
昨日10月23日(月)は、新幹線が数十分遅延してしまったものの、無事旅行団全員が長崎から京都に移動することができました。
京都駅到着後はすぐに観光バスに乗り、清水寺へ。天候に恵まれ、美しい青空の下、学年写真を撮影することができました。写真撮影後は清水寺とその近辺の自由散策を楽しみ、宿泊先の旅館へとバスで移動しました。
本日10月24日(火)は、関西班別自主研修の日です。各班は旅館のロビーで担任による出発確認を受けた後、元気に自主研修へ出発していきました。
第1学年 進路講演会 が行われました
10月20日(金)6・7時間目、大学から招いた講師による講義を体験し、大学での学びを肌で感じることを目的として、「進路講演会」が行われました。1人につき講義を2つ受けることができたため、学問の比較もでき、今後の進路選択のヒントになったようです。
①立命館大学 文学部 本郷 真紹 氏 「大学での『学び』と将来の展望」
②北海商科大学 学長 堂徳 将人 氏「あなたはなぜ学ぶのか?〜大学進学を考える〜」
③北海学園大学 法務研究科 矢吹 徹雄 氏「家族と法律」
④北海道大学 低温科学研究所 木村 勇気 氏 「宇宙じんの作り方」
⑤北海道大学病院 核医学診療科 渡邊 史郎 氏 「がんに直接放射線を集める診断と治療」
⑥北海道大学 副学長 長谷山 美紀 氏 「世界を変えるAI研究の最前線」
⑦北海道大学 保健科学研究院 矢野 理香 氏 「『生きる』、『生活』を支援する看護ケアとその効果」
⑧北海道大学 薬学研究院 小川 美香子 氏 「光を使ってがんを治す」
⑨北海道大学 工学研究院 菊地 竜也 氏「材料の表面を変えて、世界を変える」
⑩北海道大学 工学研究院 宮本 直樹 氏「動くがんを狙い撃つ放射線治療技術」
見学旅行 3日目
10月23日(月)、見学旅行は3日目を迎え、いよいよ九州を離れる日となりました。
2学年の生徒たちはまず京都へ直送する大きな荷物をトラックに積み込み、朝食を食べた後、各クラス観光バスに乗り込み、宿泊先のホテルを後にしました。
その後、バスは長崎市内から高速道路を経て博多駅に到着し、新幹線に乗車しました。この後、旅行団は京都へと向かいます。
見学旅行 2日目
10/22(日)見学旅行2日目、2学年の生徒たちは宿泊先ホテルで朝食をいただいた後、クラス毎に観光バスに乗車し、本日最初の目的地である長崎原爆資料館へと向かいました。
長崎原爆資料館見学後は、隣接する長崎市平和会館にて、講師の築城昭平様による被爆者体験講話を実施しました。資料館の様々な展示や講話での貴重なお話を通して、生徒たちは戦争の歴史に関する学びを深め、平和への思いを新たにした様子でした。
被爆者体験講話終了後は、地元のボランティアガイドの方々による、爆心地公園周辺の「碑めぐりウォーク」が行われ、長崎市の原子爆弾投下による被害の実態を更に深く学びました。
碑めぐりウォークを終えた後は、長崎平和公園の平和祈念像前にて、平和を祈念するセレモニーを実施しました。セレモニーでは被害者の方々へ黙祷を捧げた後、平和宣言、献花式を実施し、改めて旅行団全員で平和への祈りを捧げました。
平和祈念像の前で各クラスの写真撮影を実施し、午前中のプログラムが全て終了した後は、長崎市内班別自主研修が始まりました。事前に各班が作成した計画書に従い、各班長崎市内へと出発していきました。
見学旅行1日目
見学旅行中の2学年の生徒は、1日目の長い移動と太宰府天満宮の参観・見学を終え、長崎市内の宿泊先へ到着しました。
本日の夕食は、長崎市が発祥の地である卓袱(しっぽく)料理。友人同士で円卓を囲み、大皿に盛られた料理を分け合いながら楽しみました。
宿泊地である長崎市の稲佐山は、夜景の美しさで有名な場所です。夕食後の自由時間には、生徒たちがホテルの屋上から壮大な長崎市の夜景を楽しんでいました。
見学旅行へ出発
本日10月21日(土)より、いよいよ高校生活最大の行事である見学旅行が始まりました。
朝7時と早い集合時間でしたが、2年生の参加生徒全員が新千歳空港に無事集合し、1〜4組と5〜8組の二団に分かれて、九州へ向け出発しました。
天候にも恵まれ、両団とも順調に福岡空港に到着した後は、観光バスに乗って太宰府天満宮を訪れました。太宰府天満宮では、クラス写真を撮影した後、境内や参道を自由に散策しました。
17:30現在、旅行団はバスで長崎市内の宿泊先へと向かっています。
2学年 見学旅行結団式
10月20日(金)の3校時、2学年見学旅行結団式を実施いたしました。
結団式では、見学旅行に向けて代表生徒や校長先生、各先生方、株式会社JTBご担当者様からのお話があった他、見学旅行引率団の紹介、整列の練習が行われました。
いよいよ明日21日(土)、2学年は見学旅行へ出発します。見学旅行の様子は随時、こちらの「札南ニュース」にてお伝えしていく予定です。
1学年「森づくり活動」を行いました
10月10日(火)、札幌市清田区の本校学校林において、1学年「森づくり活動」を行いました。当日は、午前中に笹刈り作業を行い、学校林を管理する一般財団法人北海道札幌南高等学校林の方々から、学校林の自然を育て森の恵みを社会に還元する循環型林業についてのお話も伺いました。
また、午後からは、白旗山競技場にて、生徒の企画・運営による学年レク、学級レクを行い、親睦を深めました。
<生徒の感想>
「実際に森に入り自然の動きを体感することが出来ました。また、学校林財団の方々のお話をうかがい、木々の寿命の長さに驚くとともに、先輩たちがつくりあげてきた森の歴史に自分たちが関わることができたことをとても嬉しく思いました。」
2学年 平和学習 アッスィー氏講話
10月6日(金)6校時、2学年「総合的な探究の時間」において平和学習(アッスィー氏講話)を実施しました。
この講話は、見学旅行の平和学習の一環として、生徒たちに平和への意識や思いを深めてもらうことを目的に、シリア内戦の経験をお持ちのアッスィー・アルガザリ氏を本校にお招きし、難民問題に関するご講演をいただきました。
アッスィー氏の経験談をふんだんに交えた戦争や難民問題に関わる講話に、生徒たちは胸を打たれた様子でした。講話後の質疑応答の時間にも、生徒から多くの質問がありました。
7校時は、生徒たちがアッスィー氏に向けて英語で礼状を執筆しました。生徒たちの礼状は、後日アッスィー氏に全てお届けする予定です。
1学年の学年集会を行いました
9月29日(金)6時間目、「前期の生活を振り返り、後期の学校生活に向けての展望を持つ」をテーマにそれぞれの観点で先生方からお話がありました。以下にその要旨を掲載します。
① 学習について(大島先生)
自己成長の場として、日々の学習に仲間とともに取り組むために意識してほしいこととして
□ 目標を明確にやる気を維持する
□ 効果的な学習環境を整備する
□ 心と体を健康に
◇生活について (佐藤先生)
凡事徹底の重要性を考え、やり切って欲しい当たり前のこととして
□ 挨拶 □ 清掃 □ 認め合い助け合う
◇これからの総合的な探究の時間について(遠藤先生)
学問研究から学問探究へと変わる上で皆さんに身に付けて欲しい力として
□「論理的思考力」…プログラム学習で
□「多角的思考力」…新聞学習、六華ゼミで
◇最後に (志田先生)
□認め合い助け助けられる雰囲気の前に、「等身大の自分」をまず受け入れることが大切。一人で頑張らず、現状をそのまま受け入れて、仲間と一緒にゆっくり解決すること
□成績通知表を配布。前期を自分で分析し、自分で保護者に説明する。自分の進路に責任を持ち、自分の言葉で将来を語れるように。
前期終業式と秋の生徒会行事表彰式を行いました
前期終業式では、宮澤校長先生より「校歌を考える」と題した講話がありました。校歌の歴史や歌詞の分析から、改めて札幌南高校の校風について考え、校歌に込められた質実剛健、堅忍不抜、自主自律の精神とともに誇りを持って高校生活を謳歌していってほしいとのお話がありました。
その後、前期終業式としては4年振りに3学年が揃って校歌斉唱を行い、生徒各自がその歌詞の意味を考えながら謳いあげる時間となりました。
続いて、秋の生徒会行事表彰式が行われました。各学年の1位から3位のクラスが表彰され、賞状・トロフィー・景品を受け取りました。
講話資料はこちら(PDF)
2学年見学旅行準備
9月6日(水)の第2回定期考査終了後、2学年は「総合的な探究の時間」を実施し、3校時に「平和学習」、4校時に「自主研修計画作成」を実施しました。
3校時の「平和学習」では、夏休みの課題として各自が取り組んだ「平和学習レポート」をグループワークを通して読み合いながら、第二次世界大戦や原子爆弾に関する知識を深めました。このような活動をもとに、見学旅行では長崎原爆資料館や平和公園等を訪れ、さらに平和に対する思いや学びを深める予定です。
4校時の「自主研修計画作成」では、見学旅行2日目の長崎市内自主研修、4日目の関西自主研修の計画書を作成したり、宿泊施設での部屋割りについて話し合いを進めました。
見学旅行出発まで残り1ヶ月強となり、2学年では旅行準備に関わる活動が本格化しています。
「東大生・京大生と語る会」を開催しました。
9月6日の放課後、進路部主催の「東大生・京大生と語る会」が開催され、約80名の生徒が参加しました。当日は、文系と理系に分かれ、東京大学、京都大学に進学した本校卒業生から、大学での学びや学生生活、両大学の特色について紹介がありました。個別の質疑応答も盛り上がり、受験勉強のノウハウにとどまらない高校での学び方にも話が及びました。
「1学年集会」を開催しました。
定期考査最終日の9月6日、1学年集会を開催しました。集会では、1月実施予定の「インターンシップ」のガイダンスに続いて、この日に返却された模擬試験の分析が行われました。模擬試験の活用方法、データの意味、切磋琢磨し高め合うことの大切さを学び、「偏差値の本当の意味がよくわかった」との声も聞かれました。
5月11日(木)PTA・後援会合同総会が行われました
令和5年度PTA・後援会合同総会が行われ、役員を含め約250名の保護者の方にご参加いただきました。令和5年度の役員選出や昨年度の会務報告ならびに本年度の会務計画などの議案について承認されました。
総会後には、1学年・2学年それぞれの保護者会が行われ、科目選択・進路指導概要・見学旅行についてなど各学年担当者より説明がありました。
2学年 課題探究講演会
5月9日(火)7校時に、2学年の総合的な探究の時間にて「課題探究講演会」を実施しました。
本講演会では、北海道教育大学札幌校 未来の学び協創研究センター 特任講師 兼 東京学芸大学こども未来研究所 学術フェローの 佐藤 正範 氏を講師にお迎えし、「自分と未来探しの探究へ」をテーマに、ICT機器を活用した学びの形や探究活動の進め方について、様々なワークを織り交ぜながらお話をしていただきました。
講演では、ICTツールを活用しながら生徒の考えをスクリーン上に可視化した上で、探究活動の進め方やコツ等について、佐藤先生ご自身の研究活動における経験談を交えながらお話をいただきました。
生徒からは、「探究活動に対する考え方が変わった」「好きなことをしっかりと追究したいと思った」等の感想がありました。
「ポスターセッション」を実施しました
4月21日(金)の5~7時間目「総合的な探究の時間」にて、3年生による探究活動のポスターセッションが行われ、1年間グループごとに探究してきた成果が後輩たちに向けて発表されました。
総合的な探究の時間の柱でもある「探究活動」は、2年生から3年生にかけて興味・関心のある様々なテーマについてグループごとに探究していくものです。生徒たちは校内外に広く調査を行い、その結果を自分たちで分析して、その成果をポスターにまとめました。1年間の準備期間で培ったチームワークを発揮し、1人1人が自信を持って取り組んでいる姿に、3年生の大きな成長が見られました。
また、同日6校時は2年生、7校時は1年生の生徒がポスターセッションに聴衆として参加し、各ブースを自由に移動しながら、3年生の発表に真剣に耳を傾けていました。
参観した1,2年生からは、3年生に向けて「ポスターが見やすくてわかりやすかったです。」「熱い語りで、内容がとても伝わってきました。」「来年の参考にしたいです。」等の感想が寄せられました。
(ポスターセッション見学:2学年)
(ポスターセッション見学:1学年)
「北海道札幌南高等学校76期生 始動!」
10日(月)より高校生活が始まった南76期生。1年生向けに行われたオリエンテーションの様子をいくつかご紹介いたします。
11日(火)・12日(水) 情報(BYOD)オリエンテーション(全2回)
2日間日程で端末のWi-Fi接続やGoogle Workspace for Educationの学習系アプリを体験しました。そもそも「なぜ一人一台端末なのか?」を考えながら、Googleカレンダーを利用した予定管理の方法やGoogleスライドを用いた共同編集のやり方を学びました。
12日(水) 新入生オリエンテーション
1時間目は「笑顔で楽しく、無理せずに余白が大事。認め合い、助け合う学年に」という学年主任の挨拶に始まり、学習全般のことを教務部長から、生活全般のことを生徒部長から、そして、生徒会活動のことを生徒会長から、それぞれ説明がありました。2時間目の前半には合唱部の顧問より校歌の歌唱指導、後半には「南76期生の学年開き」として、簡単な学年レクリエ-ションを行いました。最後は、担任副担任も含めたバースデーライン。1つの輪になり、笑顔で教室に戻りました。
12日(水)スマホ・ケータイ安全教室
KDDI ケータイ安全教室事務局の方が来校し、犯罪やトラブルに巻き込まれないよう、スマートフォンの使用におけるルールやマナーについて学びました。自分がどこまでインターネットを活用するのか、その線引きを考えさせられた講演でした。
14日(金)1学年集会(進路・科目選択・総合的な探究の時間ガイダンス)
今年1年間を主体的に活動するため、進路活動や科目選択の流れや意義、総合的な探究の時間における探究活動の概要についての説明会が行われました。「札南生」として、どのような姿勢で進路活動及び学習活動を行うべきか考えさせられる2時間だったのではないでしょうか。副担任の紹介もなされ、本格的に先生方も含めた「南76期生学年団」が始動いたします!
2学年 進路集会を実施しました
4月14日(金)の7校時に、総合的な探究の時間の一環として、2学年において進路集会が実施されました。
本校では、学年ごとの進路活動のテーマとして、1学年「拡げる」、2学年「深める」、3学年「叶える」を掲げています。それを踏まえ今回の進路集会では、進路に対する意識を「深め」、希望進路を「叶える」ために、この1年間を通して「自分と向き合う」ことの大切さについての確認が行われました。
特に今年度は、総合的な探究の時間で実施される「大学研究」の活動や、オープンキャンパスに積極的に参加することで、自分の適性と進学先でできることとを照らし合わせながら、志望先を具体化していくことが重要であるというお話がありました。
また、年間6回計画されている模試や、3回実施される実力テスト、夏期講習・冬期講習を通して自分の学力の現状把握を客観的に行い、必要に応じて目標の再設定を行うことの大切さについてもお話がありました。
2学年集会を実施しました
4月11日(火)の3校時に、2学年として初めての学年集会が行われました。
まずはこの1年間2学年の生徒たちと共に過ごすことになる18名の学年団より自己紹介がありました。
その後、学年主任よりこれからはじまる1年間の心構えについての講話を実施しました。講話の中では、「自分自身とちゃんと向き合うこと」をこの1年間の大きなテーマとして、10月に実施される見学旅行までに生活面を整え、見学旅行後にいち早く受験生となれるように過ごすこと等についてのお話がありました。
また、生徒部からはSNSやスマートフォンの正しい使い方を初めとした、情報モラルに関するお話がありました。
新しいクラスが始まったばかりでまだまだ生徒たちの間には緊張感が垣間見えますが、この2日間様々な行事やホームルーム活動を通して、少しずつ2年生としての意識が高まってきた様子でした。
令和5年度対面式が行われました。
4月11日(火)
新1年生のための対面式が全校生徒一斉に体育館に集まる形で行われました。学校紹介のVTR上映や、いくつかの部活動の演奏や発表、2・3年生による校歌の披露がありました。最後には新入生代表が先輩方への謝意を述べて、今年度最初の生徒会行事は終了しました。
令和5年度 着任式・始業式を行いました
4月10日(月)
令和5年度の着任式、始業式が行われました。着任式では今年度3名の先生方をお迎えし、新たな体制での新年度がスタートしました。
続いて行われた始業式では宮澤校長より、本校のスクールミッションに関連して、札南生に求める「人間力」についての講話がありました。また、教務部長の大塚先生より、学習に対するモチベーションの保ち方、未来に繋ぐ深い学びについてのお話がありました。さらに、生徒部長の田畑先生より、自転車通学におけるヘルメット着用に関する注意喚起や、コロナ禍を越えた行事に向かう心構えと、「凡事徹底」マナーや時間を守ることについてのお話がありました。
4月10日(月)令和5年度入学式が挙行されました
4年振りに感染症対策としての保護者の人数制限がなく、吹奏楽による演奏や合唱部による校歌紹介を含めた華やかな入学式となりました。宮澤校長は式辞において、社会全体のWell-Beingを考え、多方面で活躍できる人材の育成について触れ、そのためにも自己を大切にしつつ、幅広い人間性を高校生活で培っていってほしいと述べられました。続いて、PTA会長の高橋亮氏より、学習だけでなく行事・部活動と三兎を追う姿勢で学校生活を充実させてほしいと激励の言葉が入学生に贈られました。
新たに南76期生として入学した320名の札南生としての生活が始まりました。
令和4年度修了式・離任式を行いました
3月24日(金)に令和4年度修了式・離任式が行われ、宮澤校長より札南生としての看板を背負い生活している自覚を持ち、自らの言動・行動を考えていくことの大切さについてお話がありました。また、生徒部長の田畑先生から、コロナ禍を越え今後の伸びやかな高校生活への期待と共に気の緩みから事故に巻き込まれることのないよう春休みの生活について注意喚起が行われました。その後、六華同窓会生徒顕彰が行われ、同窓会からスポーツ及び芸術等の分野において優れた成果を挙げた団体及び個人の表彰が行われました。最後に、今年度離任される先生方から在校生に向けた温かな激励の言葉をいただき、式を終えました。
1学年 学年集会を実施しました
3月17日(金)6校時に、「総合的な探究の時間」の一環として、学年集会を実施いたしました。今回の学年集会が、令和4年度1学年最後の学年集会となりました。
今回の集会ではまず、進路部より2月に受検した模試の結果分析が行われました。さらにその後、模試結果分析の内容を踏まえ、国語科・数学科・英語科の各担当教諭から、模試の分析結果や1年間の学習状況を鑑み、今後どのように学習を進めていけば良いかというアドバイスがありました。
また、集会の最後には学年主任の村上先生より1年を総括する内容の講話がありました。村上先生からは、多くの方々に応援していただけるような学年になるために、
・挨拶を心を込めてしっかりとする
・掃除を心を込めてしっかりとする
・時間を必ず守る
という3点を改めて大切にするようにという旨のお話がありました。
第73回卒業証書授与式を挙行しました
3月1日、第73回卒業証書授与式が挙行され、第73期314名に卒業証書が授与されました。今年度は各家庭保護者1名の参列に加えて、式の様子をYouTubeのライブ配信し、卒業生の晴れ姿や札南伝統のパフォーマンス等を多くの方に見ていただきました。
【校長式辞】
コロナ禍による未曽有の危機に直面する中、幾多の困難を乗り越えた前途洋々な三一四名の生徒たちが今、学び舎を巣立とうとしております。本日ここに、令和四年度北海道札幌南高等学校第七三回卒業証書授与式を挙行するにあたり、六華同窓会会長林美香子様、PTA会長高橋亮様を始めとしたご来賓の皆様、そして保護者の方々にご臨席を賜り、我々教職員とともに卒業生の門出を祝していただけますこと、心より感謝申し上げます。
ただ今、卒業証書を授与されました卒業生の皆さん、卒業本当におめでとうございます。また、保護者の皆様には、本校教育活動にご理解ご支援をいただく中、お子様が貴重な高校生活を送り、社会で生きて働く人間力を高め、本日この良き日を迎えられましたこと、心からお祝い申し上げます。
三年前、卒業生の皆さんは本校の狭き門を突破され、それぞれの夢や希望を抱き、入学されてきたことと思います。思い返しますと皆さんは、入学して間もなく休校が続き、例年の一年生とは比較にならないほどの多難に満ちた学年でした。ですから、友人関係を築いたり、高校生活のリズムに慣れるまでにかなりの時間や労力をかけた方も多かったことと思います。そのような逆境の中、生徒の皆さん一人一人が勉学や部活動、学校行事等に前向きに取り組み、かけがえのない仲間とともに、意義深い学校生活を送られたことと感じております。しかし、様々な「学び」を日々体得しつつも、重圧や悩みを抱えられ、ここまで何とか辿り着いた方も少なからずおられると思います。本日は、ここまで皆さんを支えていただいた保護者や恩師、そして友人たちに心から感謝をするとともに、苦難や壁を乗り越えるべく、努力を重ねてきた自分自身を是非褒めてあげてほしいと願うしだいです。
さて、私が皆さんの前でお話しするのは三回目ですが、前回九月には命の大切さについて、そして私が赴任して最初の昨年四月には、「皆さん一人一人が自分の能力を的確に把握することに努め、いかに社会に貢献する人物になるかを考えていただきたい」というお話をさせていただきました。また、「才能豊かな皆さんだからこそ、自分を最大限大切にするとともに、自分ファーストではなく、社会全体を俯瞰し、社会全体の幸福のために行動できる人物となっていただきたい」と加えました。「リーダーたるもの正しくなければならない」。本校HPに掲載させていただいている私の言葉です。ここには、不要な争いごとを引き起こしたり、自分の私利私欲のために動くリーダーであってはならないという私の強い思いがあります。また、ここに示すリーダーとは、会社の社長や政治家、官僚などトップに立つ人のことだけではありません。例えば、その道を極めて人々の生活に光を与える研究者や、社会において周囲の人々に大きく影響を与えることができる人材、そして人の命を支える医療関係者や世の中の秩序を守る法律家も世のリーダーであると考えます。多彩な能力を兼ね備えた卒業生の皆さんには、是非北海道・日本・全世界を幸福に導くことのできる真のグローバルリーダーを目指し、日々精進していただきたい。そして、おごらず謙虚に、周囲への思いやりを忘れずに、当たり前のことを当たり前にできるリーダーとなってくれることを心より祈念するところでございます。
「漫画の神様」と評された手塚治虫は、「人を信じよ。しかし、その百倍も自らを信じよ。」と述べられています。自分を信じて事に当たることの大切さ、そして自分を信じることのできる人間こそが、人を信じられることや人に寛容になれるということを示唆している言葉であると考えます。卒業生の皆さん、北の雄と全国からも高く評価されているこの札幌南高校の卒業生であることに誇りを持ち、自らを信じてください。そして、周囲の方々を信じて協働しつつ、自分と世の人々をウェルビーイングに導くことのできる自分自身であるのだと強く信じて、各方面でご活躍いただきたいと願うところです。
結びになりますが、本日の卒業式を開催するにあたり、保護者の皆様には、本校生徒たちの進路実現を一番に優先させた学校の方針にご理解・ご協力いただきましたことに心より深謝申し上げるところでございます。また、ご臨席を賜りましたご来賓並びに保護者の皆様のなお一層のご多幸を祈念いたしますとともに、今、私の目の前で瞳を輝かせ、凜とした姿を見せてくれております卒業生の益々の発展を大いに期待し、式辞といたします。
令和五年三月一日
北海道札幌南高等学校長 宮 澤 一
2学年進路講演会を開催しました
2月17日(金)、進路希望の実現を目指し、学力向上の土台となる学習力とは何かを理解し、大学受験本番に向けて学習に対する具体的イメージを持って学習に取り組めるようにすることを目に、2年生を対象とした進路講演会を開催しました。
当日は、講師の江原大志さん(株式会社 ベネッセコーポレーション北海道支社)から、「学力向上の土台となる学習力育成の共同研究」での成果を紹介しながら、「学習力」を「学習習慣」「学習方法」「自己調整」「粘り強さ」の4つの要素から分析し、具体例も交えてお話しいただきました。また、学習の動機付けにもつながる「進学先や社会でやりたいこと」を考える際のポイントについても触れていただき、これからの学校生活を大事に過ごすようエールをいただきました。
「東大生・京大生と語る会」を開催しました
2月15日放課後、1,2年生の希望者を対象に「東大生・京大生と語る会」を開催しました。文系と理系の2会場にわかれ、本校を卒業し、東大や京大に進学した8名の先輩から、大学生活や大学での授業内容、高校時代の生活や受験勉強などについてお話しいただきました。終了後も個別相談の列ができ、大学生活や学習方法についての具体的なアドバイスを受けていました。
2月10日(金)インターンシップ報告会を実施しました(1学年)
2月10日(金)「総合的な探究の時間」においてインターンシップに参加した生徒による報告会を行いました。
札南のインターシップは、受け入れ企業の開拓、依頼・調整等を生徒自らが行った上で企業訪問する実践的な取り組みです。今年度は冬期休業中の1月10日~13日の期間に実施しました。
参加生徒は仕事紹介や職業観など、体験した学びをスライドにまとめ発表しました。「仕事のやりがいや苦労について、具体的に伺うことができた。経験することで得られる学びは非常に多い。」「実際に会社を見ることで仕事への理解が深まる。大学生になってもインターシップを経験していきたい。」などと話し、何事も積極的に取り組む大切さを伝えてくれました。
受け入れていただいた9つの団体・企業の皆さまに心よりお礼申し上げます。
さっぽろ雪まつりスノーオブジェコンテスト
2月3日(金)、本校美術部が、第73回さっぽろ雪まつり高文連共催スノーオブジェコンテストに参加してきました。参加にあたり、12月からアイデアを練り、模型を制作し、当日を迎えました。作品は北海道伝統の木彫り “熊と鮭”をヒントに、熊が鮭を喰らうシーンではなく、熊と鮭がご対面するほのぼのとしたワンシーンとなりました。タイトルは「契り-パラダイムシフト」。
残念ながら入賞には至りませんでしたが、楽しく予定どおり制作できたことに部員は満足していました。
大通公園2丁目アート広場にて。
さっぽろ雪まつりは札幌・大通公園ほかを会場に2月11日(土)まで。
合唱部第9回定期演奏会のご案内
本校合唱部が「第9回定期演奏会」を開催します。
(日時)3月27日(月)18:00開場 18:30開演
(会場)ザ・ルーテルホール(札幌市営地下鉄「大通駅」1番出口より徒歩約1分)
(その他)前売り 500円 当日600円 小学生以下無料
2学年北大セミナー
2月3日、北海道大学への進学を考えている2年生を対象に、今後の具体的な学習計画づくりとその実践にむけた指針を得ることを目的に「北大セミナー」を実施しました。当日は、文系と理系に分かれ、北大入試のしくみとともに各教科の学習についてアドバイスを受けました。
1学年 プログラミング学習
1月26日、2月3日に、1学年 総合的な探究の時間において、プログラミングの学習を実施いたしました。
1月26日の6・7校時は体育館に集合し、様々なワークショップを体験しながらプログラミングの基礎理論を学習したり、グループワーク形式でプログラムの設計図となるフローチャートの書き方を学習する等の活動を通して、プログラミング思考の基礎を学びました。
2月3日の6・7校時は、各ホームルーム教室にてBYOD端末を活用し、プログラミング言語Pythonを用いて自動販売機をコンピュータ上で再現し、さらにそれをグループで力を合わせて改善するという課題に挑戦しました。
実施後のアンケートには「難しくて大変だった」という感想もあり、初めてのプログラミングに苦戦した様子がうかがえますが、「楽しかった」「プログラミングの魅力を味わえた」等の感想もあり、多くの生徒たちがプログラミングの奥深さを体験できたようでした。
合唱部の近況報告です!
札南合唱部はコンクールシーズンを終えてからも精力的に活動してきました。
その様子を少しだけご紹介します。
○秋の市民合唱祭 10月15日(土) 札幌市教育文化会館大ホール
「Southern Seagulls」という名称で現役合唱部員と卒業生の合同合唱団を編成し出演しました。大学生の先輩たちに発声法を指導してもらいながら合同練習を行い、上田真樹さん作曲の「鳥」を演奏しました。
○クリスマスコンサート 12月8日(木) 時計台ホール
毎年恒例のクリスマスコンサートです。クリスマスソングやポップス、合唱曲などを楽しい雰囲気の中で演奏しました。たくさんの方々に聴いていただくことができました。
○札幌「東西南北」高校合同音楽祭 12月18日(日) 札幌教育文化会館台ホール
東西南北高等学校の音楽部が集い合同の演奏が行われました。札南からは吹奏楽部と合唱部が参加しました。それぞれの持ち味を生かした演奏が行われました。
○札幌南クリスマスツリー点灯式 12月20日(火) 札幌南高校
クリスマスツリーが生徒ホールに飾られる季節になりました。今年はその点灯式に合唱部が華を添え「もろびとこぞりて」「ジングルベル」の2曲を演奏しました。
3学年進路集会
冬季休業まで1週間となった16日(金)、進路集会が3学年を対象に開かれました。10月より1ヶ月に1度、学年で集まり、情報共有し、互いに励まし合うことを目的に集会を開催してきましたが、それも今回で最後となります。最初に学年主任の大塚先生より、これまでの3年生のがんばりへの総括と今後の受験に向けた心構えについて話がありました。
その後、具体的な共通テストへの準備や手続き等について、進路部より共有がありました。進路部長の和歌森先生、3学年進路担当の阿部先生からは、「共通テスト受験票」「受験上の注意」「進路だより」を基に、注意事項について詳細に話がありました。また、同じく3学年進路担当の佐藤先生からは、講習・添削を十分に活用するよう、今後の過ごし方についてアドバイスがありました。
最後に、3学年総務担当の長谷先生より、3月1日の卒業式及びその前日の2月28日登校日について、2日間の流れと時程が共有され、集会は終了しました。
3学年はいよいよ受験に向けて最後の頑張りどころとなりました。細かいところに一喜一憂せずに、やるべきことを淡々と準備し、冷静に本番に臨んでくれることを、学年団一同心より願っています。君たちを最後まで応援しています。3月まで走り抜けていきましょう!
札幌市内東西南北高等学校生徒会役員会交流会に参加しました
東西南北高校の生徒会執行部生徒が集まり、今年度は12月4日に札幌北高校を会場にて、四校会談が開催されました。新型コロナウイルスの影響により人数を制限しての実施となりましたが、各高校の特色ある学校行事などの紹介が行われ、課題解決に向けたディスカッションも活発に行われました。話し合いの後には連絡先の交換や、記念写真の撮影を行いました。
3学年の学年集会が実施されました
冬の足音が日に日に近づく11月18日(金)、3学年の学年集会が実施されました。
最初に進路部長の和歌森先生より「自分の実力を見て納得して進学できる選択肢作り」という題名でお話がありました。直近の模試の分析を踏まえつつ、合格を勝ち取った先輩の合格体験談を紹介しながら、時に息抜きをしつつも具体的なシミュレーションをして学習していくよう、励ましていただきました。
次に3学年担任の五味先生より、「冬に向けた体調管理、不安や悩みを吐露できる環境」ということでお話をいただきました。ご自身の受験体験を踏まえ、「おいしい食事、体を温める、よく寝る」などの健康管理についてヒントをいただきました。また、模試の判定に一喜一憂することなく、やるべきことへ邁進するよう勇気づけてくださいました。
続いて、同じく3学年担任で学年の進路を担当くださっている阿部先生よりお話がありました。先日配布された「進路だより」の内容から、学習時間は確実に増えており、あとはその質を高めるよう促していただきました。また学校に来て互いに励まし合いながら学習する大切さ、自身が実は周囲に与えているプラスの影響についても自覚するよう元気づけていただきました。自身の受験体験を踏まえつつ、勉強が好きな自分であることを自覚し、まだまだ学習に勤しんでいける君たちであると、勇気づけていただきました。
最後に、六華同窓会の入会について、志田先生より話をいただきました。受験を控えたこの辛い時期ではあるが、だからこそ周りを見て視点を変えて物事を見る必要性をお話いただきました。また、仲間とのつながり、さらには本校先輩・六華同窓会とのつながりへ思いを馳せる時間をいただきました。仲間と一緒にやっていけること、目には見えなくてとも、広いつながりの中で、自分たちが成長してがんばっていることを自覚できる機会を生徒たちはいただき、真剣ではありながらも、和気あいあいとした雰囲気に、会場が包まれたことが印象的な集会でした。
さていよいよ受験に向けた道のりも佳境に入ってきました。3年生の皆さん、時に悩みつつも励まし合いながら努力しつづける君たちのことを、私たち教職員は心から誇りに思っていますよ。最後の最後まで応援しています。がんばっていきましょう!
2学年進路講演会が実施されました
11月4日(金)、本校体育館にて、第2学年の生徒と保護者を対象とした進路講演会が実施されました。見学旅行が無事終わり、これから大学受験本番に向けてのスタートを切ることを目標とし、本校の進路指導部長が過去の卒業生の具体例を中心に、大学入試の現状について説明しました。
基礎基本の定着に力を注ぎ、来年の3月に実施が予定される共通テスト模試にて、国数英の8割到達を目指して、今日から頑張りましょう。保護者の皆様、ご来校ありがとうございました。
総合的な探究の時間「新聞記事で情報収集」を実施しました
10月28日(金)の6、7校時に、1学年の「総合的な探究の時間」において、「新聞記事で情報収集」を実施しました。この活動は、新聞を題材に物事を多角的にとらえ、短文で自己主張をわかりやすく記述する力を高めることをねらいとして実践しています。
生徒たちは、一つの題材について5社分の新聞コラムを比較し、その特徴についてグループで議論することで、情報の多面性や表現の多様性について考察を深めていました。またコラムを実際に書き、BYOD端末を活用しグループ内で共有することで、同じ情報でも読み手の視点の違いが表現にどのように影響するかについて理解を深めました。
2学年見学旅行5日目 奈良へそして北海道へ
10月26日(水)、京都最後の朝は「大空と大地の中で」の歌声がモーニングコール。
郷愁を誘います。
まずは荷物をまとめ、朝食へ。今朝は洋食。パンとスープのおかわりをいただく姿も。
2泊お世話になったホテルから一路奈良へ。まずは薬師寺。
いきなりの「第40代天皇は?」の問いかけもなんとかクリア。
軽妙かつ含蓄のある法話に、笑い、頷き、大きな拍手。
お話は学ぶ意味と進路を考える機会ともなりました。
続いて、大講堂、金堂を回り、西塔・東塔を見上げます。
薬師寺を後にしたバスは、奈良公園へ。
途中、奈良の街を走るバスの車窓からは、日本古代史の舞台が見えます。
奈良公園では専門ガイドさんの説明を伺いながら東大寺へ。
東大寺南大門、大仏殿。スケールの大きさにカメラを向けます。
続いて二月堂・三月堂などをまわり、本物の校倉造を確認。
若草山で休む鹿を見ながら歩みます。たくさん歩いて昼食会場へ。
昼食は、天ぷらと関西風のきつねうどん。
ここで、同行していただいた看護師さん、添乗員さんからご挨拶をいただきました。
バスはいよいよ伊丹空港へ。車窓からはあべのハルカスや大阪城、通天閣が見えます。
名残惜しくハイポーズ。
荷物を預け、2団に分かれて新千歳空港を目指します。
羽田で乗り換え新千歳へ。機内での過ごし方も慣れたもの。
「当機は間もなく着陸体制に入ります」
アナウンスの頃にはすっかり夜。苫小牧、千歳の夜景が見えます。
無事、新千歳空港に到着。荷物を受取り、4泊5日の見学旅行も終了です。
送り出していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
2年生の皆さんはしっかり休養を取って、高校生活後半の本格スタートを切りましょう。
〒064-8611
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