11月8日(月)に公開授業を1学年現代社会で実施しました。
前回の授業で行った、衆議院議員の模擬選挙の結果をもとに、惜敗率、比例代表の当選者の決め方などを学びました。現在の投票率、とくに若者の投票率の低下について投票意欲が沸かない原因、投票率の高いオーストラリアの例にどのようにすれば日本の投票率が上がるかを、生徒は主体的に考えて考察しました。1年生は近い将来に選挙権が与えられたときのために、積極的に授業に参加しました。また、たくさんの先生方も授業を参観し、授業改善のために研鑽する機会となりました。